イギリスのジョーク

ダウンロード (1)

「QI」における被爆者を題材にしたジョークとしてこんな内容があります。

スティーブン・
フライ 世界で一番不幸な男の何が幸福なんだと思う?(略)えーと、この人は見方によって、最も幸運だとも言えるんだ(略)。彼の名前はツトム・ヤマグチ。2010年に93歳で亡くなっている。ずいぶん長生きだったから、それほど不運だったとも言えないね(略)。
他の出演者 爆弾がその人の上に落ちて、跳ね飛んだとか(会場に笑い)。
スティーブン・
フライ この人は原爆が爆発したときに商用で広島にいて、ひどい火傷を負ったんだ(略)。次の日、彼は汽車に乗った。ということは、驚いたことに、原爆が落ちた翌日なのに鉄道は動いていたわけだよ。なので彼は長崎へ汽車に乗って、そこでまた原爆が落ちたんだ(会場に笑い)。
スティーブン・
フライ 彼は称えられ、ある種の英雄のように扱われた。でも2度被爆した人としてようやく正式に認定されたのは、90年代になってからだった(略)。
他の出演者 要はあれだね、杯が半分空だと言うか半分入っていると言うかで。でもどちらにしても、放射能を浴びているわけだ。だから、飲んじゃダメだよ。(会場で笑い)
スティーブン・
フライ でも僕が何に驚いたって、広島に原爆を落としたのに次の日には鉄道がもう動いていたっていうのが。だって、この国だったら……。(略)
他の出演者: 枯れ葉が何枚か落ちただけで、もう終わりだ(英国では列車遅延の理由として、落ち葉や「雪の種類が駄目」との構内アナウンスが流れることがある。これに引っ掛けたジョークが続く)。爆弾の種類が駄目なんですよ、爆弾の種類が駄目なんです(皆で大笑い)。
スティーブン・
フライ (駅のアナウンスを真似して)明らかに、爆弾の種類が合っていましたから、大丈夫ですよ皆さん。心配しないで。爆弾の種類は合っていますから。

 

 

 

関連記事

カテゴリー

return top