先回のイギリスベストスイーツの後編です。
ビクトリアスポンジ:
ビクトリアスポンジは、19世紀の英国女王、クイーンヴィクトリアが好んだことから名付けられたケーキなんですよ。
スポンジケーキという名前ですが、日本のスポンジケーキよりはだいぶどっしりしています。
生地は日本で食べるパウンドケーキのような感覚です。
ストロベリーやラズベリージャムを挟んだもので日本のショートケーキのようなもので、バタークリームや生クリームを挟んだものももあります。
スーパーなどでも売られています。
レモンドリズルケーキ:
DRIZZLEとは霧雨、湿らす、たらす、などの意味があります。
焼きあがった生地にたっぷりのレモンとお砂糖で作ったシロップがかかっています。
爽やかで酸味があるケーキです。
記事はしっとりとして、バターケーキかパウンドケーキのような感じです。
ベイクウェルタルト:
「Bakewell tart」 しっかり焼かれたタルトのことです。あまり聞き慣れない名前です。
イギリス中部ダーベイシャーの村の名前から来ています。
Bakewellは自然豊かなピークディストリクト国立公園の中にある小さな村です。
マーケットタウンですが、このお菓子の誕生の地と言うことで国中から観光客が訪れます。
いかがでしたでしょうか。
このようにイギリスにはいくつかの人気のお菓子があります。
また次回以降ご紹介していきたいとおもいます。