Pipa’s Song

01

イギリスと言えば詩の文学もあります。

続きです。

ピパの歌 / ロバート・ブラウニング

Pipa’s Song
The year’s at the spring,
And day’s at the morn;
Morning’s at seven;
The hill-side’s dew-pearl’d;
The lark’s on the wing;
The snail’s on the thorn;
God’s in His heaven?
All’s right with the world!
ピパの歌
ある春の朝、午前7時。
ここから見える丘の斜面は
露でいっぱい。
空にはヒバリが飛んでいて
カタツムリは木の枝の上を這っている。
雲の上には、神様が隠れているのかな。
やっぱり私は、この世界が大好きなんだ。
ロバート・ブラウニングロバート・ブラウニング
Robert Browning
1812-1889

ロバート・ブラウニング
ロンドン生まれの桂冠詩人。様々な主観を客観的に語るための「劇的独白」という手法を生んだ。この詩は、「ピパが過ぎゆく」という劇詩の中の一篇に当たる。「ピパ」は、同作品に登場する少女の名前。日本では「春の朝」という訳題で知られる。
キューガーデンロンドンのキュー・ガーデンではこの時期、
春の花が満開となる(Photo ©RBG Kew)

Kew Royal Botanic Gardens,
Kew Richmond,
Surrey TW9 3AB
Tel: 020 8332 5655
www.kew.org

関連記事

カテゴリー

return top