Buckingham Palace

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そして前記事のバッキンガム宮殿のお話の続きです。

バッキンガム宮殿の歴史についてです。

東正面が建造され、現在の形になったのはたった100年ほど前。宮殿としても歴史は浅く、

18世紀半ばにジョージ3世が王妃シャーロットのために私邸として購入したのが始まりです。

その息子、ジョージ4世がこの私邸を、居住兼政務を行う宮殿として使用すべく改装に着手します。

建築家ジョン・ナッシュの手によりシンボリズムの内装がほどこされ、他のヨーロッパの宮殿とはひと味

違った建築となりました。ただ予算は当初の3倍にふくれあがって3,900万ポンド(現在の2億1,10

0万ポンド相当)となり、完成前にジョージ4世が逝去すると、ナッシュは罷免されていることから、

この宮殿がいかに手が込んだ荘厳な宮殿であるかが想像できます。2代後のヴィクトリア女王の時代に

ほぼ完成し、正面の東棟が20世紀初頭に建造され、今に至ります。

バッキンガム宮殿内部には、こんな見どころがあります。

実はバッキンガム宮殿の内部は観光資源およびセキュリティの関係上、撮影禁止になっています。

日本語の音声ガイドもあるので、とても便利です。

1.クアドラングル(中庭)
東正面の裏側にあたり、東正面と公式広間の建物に囲まれています。
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2.グランドエントランス・グランドホール(大玄関・大広間)
公式の賓客がかならず通るエントランスの大広間になっています。赤いカーペットが美しいです。

3.グランドステアケース(大階段)
ブロンズ鋳造の傑作と言われる金メッキの手すり見どころです。

4.グリーンドローイングルーム(緑の客間)
緑の壁紙や家具を基調とした客間です。

5.スローンルーム(王座の間)
劇場装飾を模し、王座を舞台にみたてた、シンボリズムを多様した部屋でした。
現在でも叙勲式で使用されます。

6.ピクチャーギャラリー(絵画の間)
ピンクと白を基調とした磨りガラスの天井からの光が優しい印象のギャラリーになっています。
公式広間の建物の中心におかれた、かなり大きな部屋です。
フェルメール、レンブラント、ルーベンス等の巨匠の作品が飾られています。
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7.イーストギャラリー(東のギャラリー)
ヴィクトリア女王関連の絵画が飾られています。

次記事へ続く

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