complex history

いかがでしたでしょうか。

 

方言といっても、地方特色だけなく、階級や出身なども微妙に折り重なっているのが

イギリスの特徴のようみみえまして。

 地方方言の話し手が共通語や標準語に対して抱く方言コンプレックスは,個人の問題で

はなく社会の問題ともいわれています。

その背景には方言差別という問題があるからです。

イギリスでは少しずつ緩和してきている徴候はあるとはいえ,方言差別は根強く残っています。

イギリスに比べれば,現代の日本の状況は劣悪でしょうか。

日本でも2–3世代前のごく最近まで方言差別は現実問題でしたが、今では表だって話題にされ

ることは少なくなっています。

一方でその余韻は強く残っているところもあります。

方言話者個人の性格や出身地によりますが、方言コンプレックスを何らかの形で抱えている

個人は少なくないように思われます。

母語と同じように母方言も自ら選ぶことができないのも要因です。

事実上,生まれたときに決まってしまうものであるとも言われています。

たとえばイギリスでは肌の色や髪質などの形質的な特徴と同じように「もって生まれたもの」である

など民族的な差別もまだ色濃く残っています。

 

そのため方言差別や方言コンプレックスもあります。

方言差別と方言コンプレックスの根源には,標準語に付された強い威信と,それに準拠すべ

しという概念もあるそうです。

イギリスの状況は日本のものよりも明確です

やはり歴史的背景がとても強いようです。

 

またおいおいいろいろなお話をしていきたいと思います。

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