London and Southeast Dialect

05066

続く方言はロンドン及び南東部の河口域英語です。

 

河口域」とは「estuary」、すなわちテムズ川河口域を指し、河口域英語とは

その地域で話されている英語のことを言います。

現在では、あまりに違いがありすぎる前者2つの中間的存在として、新しい世

代の人々に広がりつつあります。

特長としては、単語の途中および最後の「t」を発音しない これはコックニーと同じです。

「l」が「w」になる つまり「milk」が「ミウク」のように聞こえます。

このなまりを話す有名人としては、、故元ダイアナ妃が有名です。

完全な河口域英語ではありませんが、言葉の端々にそのアクセントがみられたようです。

上流階級出身の彼女の英語は基本的にはRPだったのだが、「t」がなくなってし

まう癖があったようで、エリザベス女王もそれにはお冠だったともいわれています。

また明晰な発音をすることで知られるブレア首相も有名です。

彼はスコットランド出身だが、幼い頃から英才教育を受け、オックスフォード大学で

学んだため標準的な英語を話します。

通常なら完全なRP、と思いがちだが、一般市民の味方、労働党党首として会話のと

ころどころに河口域英語を取り混ぜているようです。

さすがは政治家、アクセントも選挙活動のうちなのでしょうか。

Tony Blair

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