London and Southeast Dialect

05065

続く方言はロンドン及び南東部の容認発音です。

 

いわゆる上流階級の英語とも言われています。

ここで言う「容認」とは、「上流階級の人間に容認された」という意味になります。

俗に言うクイーンズ・イングリッシュのイメージに一番近いのがこの容認発音です。

BBC英語、オックスフォード英語などが含まれます。

18世紀の上流階級の人々が、地域の訛りを恥ずかしく思ってつくったのが始まりだとも言われています。

日本でいう標準語のようなものですね。

特長としては、母音の前以外で「r」を発音しない 例えば「door」などは「ドー」と聞こえます。

母音を短く発音したり、音節を切り詰めた発音をする 有名なところでは「schedule」が「セジュール」となります。

このなまりをはなす有名人は、美しく正しい英語と認識されているだけに、テレビや映画で活躍する英国の有名人の

多くがこの容認発音を使っています。

昔ながらの美しい発音で言うならば、アカデミー賞女優のエマ・トンプソン。シェイクスピア作品にも数多く

出演している彼女の発音は、まさに正統派クイーンズ・イングリッシュ。一方ポッシュな中にも現代的な

雰囲気を漂わせているのはヒュー・グラントです。

もともと上流階級出身の彼はインタビューの際、皮肉たっぷりにスタッカートを聞かせて口撃してくる

のでよく知られている。また米国人俳優が英国アクセントを話すことにあまり好意的でない英国人だが、

「スライディング・ドア」のグイネス・パルトロー、「ブリジット・ジョーンズの日記」のレニー・ゼルヴ

ィガーの発音です。

グイネス・パルトロー(左)ヒュー・グラント(右)

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