London and Southeast Dialect

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続く方言はロンドン及び南東部です。

もっとも一般的なイギリス英語と言われる英語(方言?)です。

 

大きく分けると、「容認発音」、「コックニー」、「河口域英語」があります。

コックニーは、コックニーとは、ロンドンの労働者階級の人々が話す英

語のことです。

本来はセント・ポール寺院のそばにあるボウ教会の鐘の音が聞こえる範囲

で育った人のことを指していたともいわれています。

労働者階級の英語というだけに、英国人の中では低く見られがちです。

かの有名な映画「マイ・フェア・レディ」で、花売りの娘イライザが話す

コックニーに対して、言語学者のヒギンズ教授が「醜い」、「無教養だ」

といったともいわれています。

特長としては、[ei] が[ai] になる 「today」だと「トゥダイ」、「make」は「マイク」と発

音されるます。

単語の途中および最後の「t」を発音しない 「t」の代わりに、声門閉鎖音といって喉が詰まったよ

うな「ッ」が入る。つまり「button」だと「ボッ・ン」、「butter」だと 「バッ・ア」のように聞こえます。

「h」を発音しない 語頭の「h」は発音しない。「have」だと「アブ」、「Harry」だと「アリー」となります。

「th」が「f」「v」になる 「mother」だと「マザー」ではなく「マヴァ」、「thought」は「フォート」と発音される。

この方言を話す有名人としては、ベッカムが有名です。

マンチェスター暮らしが長いベッカムですが、ロンドンの労働者階級出身のベッカムが話す英語はコックニーです。

独特の高音ボイスと相まって、実に味のある英語となっています。

彼のインタビューを聞くと、確かに「three」が「free」、「another」が「anover」と聞いたことがあるでしょうか。

 

押韻スラング例 コックニーでは「rhyming slang」と呼ばれる押韻スラングが有名です。
その昔、コックニーたちは非合法な商売をする際に、自分たちだけに分かる暗号を作り出し使っていました。

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