Wales Dialect

05063

続く方言はウェールズです。

もともとケルト系であるウエールズ人は、歴史上さまざまな民族の侵略を受けながらも決

して同化されることのなかったと言われています。

そのため独立心に満ちた民族で、1535年、正式に英国に統合された後も、独自の言語、

文化を守ってきたウエールズ人の特徴です。

公用語も、英語と共にウエールズ語が採用されているほどです。

そのため英語にもウエールズ語の影響が色濃く残っているとも言われています。

特徴は、スコットランド同様、「lilt」または「sing-song」と言われる独特のイントネーションがあります。
「h」を発音しない
これはコックニーや北部など、主に労働者階級の訛りに多く見られる特徴です。

「r」の発音に「震え音」を使う 「震え音」とは、舌先を連続して歯茎に弾く発音法で、もともとはケル

ト系の訛りに多くみられる特徴だったそうですが、今はあまり使われていないようです。

この地方のなまりを話す有名人としては、ご存知BBC1の大人気コメディ「リトル・ブリテン」にいます。

その中の人気エピソードに、自分が町で唯一のゲイであることを誇りに思い、他のゲイをどうしても認めよ

うとしないダフィドという人気キャラです。

このダフィドが住んでいるのがウエールズの「フランデュイ・ブリッフィ」(Llanddewi Brefi)という町です。

ウエールズ出身の有名人で、世界的に有名なのは、アンソニー・ホプキンスやキャサリン・ゼタ・ジョーン

ズもいます。

両者に共通しているのは、さまざまな訛りを使い分けて英国のみならず米国でも活躍していることです。

自分たちの訛りに誇りを持っているはずのウエールズ人が、華麗に訛りを使い分けるというのも興味深いです!

Little Britain

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