イギリスの原子力発電所 

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BBC http://www.bbc.co.uk/news/uk-england-29684619

イギリスでも原子力発電や発電所の問題は日本の福島の事故をうけて

いろいろ議論されるところです。

そんななか、オックスフォードのジドコットのBパワーステーションで火事がおきました。

昨日おこったようで、大変大きな火災だったようです。

Firefighters are investigating the cause of a major blaze at Didcot B power station in Oxfordshire.

At its height, 25 fire engines and about 100 firefighters tackled the blaze at the gas-fired station, which broke out at about 20:00 BST on Sunday.

The station was partially shut down, but Energy Secretary Ed Davey said National Grid had assured him that there was no risk to energy supplies.

昨日の20時におこって25人火事エンジンと100人もの消防隊員らが火事の消火にあたっています。

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火事は一部鎮火されていますが、まだ危険性があると懸念されています。

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The fire was later extinguished and there were no injuries.

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Eyewitness: “It was pretty dramatic, there was a lot of damage”
Dave Bray, the fire service’s incident commander, said: “We have extinguished the fire, although there are hot spots that are remaining within the structure.

“It is now the challenge of getting to these and dampening them down.”

He said an automatic alarm system alerted the fire service, but the first call was actually from a member of the public at Great Western Park in Didcot.

イギリスの原子力発電所については、東日本大震災が発生し、福島県の原子力発電所が危機状態に陥っています。

その後、ドイツが原子力発電からの完全撤退を掲げ、イタリアで実施された国民投票では原発建設への反対が表明

されのにたいして、英国では、新規施設の建設計画も含めて、原発に関する国の方針を変更する予定はありませ

んでした。

原子力の民事利用を規制・監督する団体「原子力規制庁」(Office for Nuclear Regulation=ONR)は、

東日本大震災で発生した福島第1原子力発電所での事故が英国の原子力産業に与えた影響についての調

査報告書を発表しました。

イギリスでは「英国の 原子力施設に基本的な安全上の問題があるとは思えない」とした上 で、福島の事例に

よって、英国の原子力産業がこれまでの方針や今後の計画を変更する必要はないと結論付けました。

理由は英国ではガス冷却型であることや、各原発が安全性の点検を監督団体から受けていること、規制・監

督団体が原子力業界から独立していることなどをあげました。

さらに日本との大きな違いは、大規模な津波や地震が発生する確率が低いことです。

にもかかわらず、この火事が発生しどうなるのでしょうか。

イギリスでは、もとより1957年には先のウィンドスケールで火災で大量の放射線汚染物を拡散、さらに2005年に

は、セラフィールドと改名した同所のソープ核燃料再処理施設のパイプの隙間から20トンのウラニウム、160キロ

のプルトニウムが漏洩した問題など、多くの問題が指摘されています。

日本と同様、この問題についてはかなりセンシティブであるといえます。

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