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0924

最近、こんな本を読みました。

イギリスには、中国人系の住民がとても多いということをご存知でしたでしょうか。

ロンドンをはじめ多くの都市では、チャイナタウンとか中国人コミュニティーが存在していて、

かなりの人口が居住しています。

そして、最近読んだこういう本があります。

中国人2世として子供のころからここイギリスで育っていたお話。

たとえば、家族のこと、学校でのことなどなどいろいろな自身の体験に基づくエッセイに

近いような著書です。

“The LIFE OF A BANANA”

この題名のゆえんはわかるでしょうか。

バナナは、中は白、外は黄色です。

そうです。見た目のアジア人の肌の色の黄色、そして中身は白人の白を表しています。

彼女たちは生まれた時からイギリスにいるので、中は白人と同じですね。

Xing Li is what some Chinese people call a banana – yellow on the outside and white on the inside. Although born and raised in London, she never feels like she fits in. When her mother dies, she moves with her older brother to live with venomous Grandma, strange Uncle Ho and Hollywood actress Auntie Mei. Her only friend is Jay – a mixed raced Jamaican boy with a passion for classical music.

Then Xing Li’s life takes an even harsher turn: the school bullying escalates and her uncle requests she assist him in an unthinkable favour. Her happy childhood becomes a distant memory as her new life is infiltrated with the harsh reality of being an ethnic minority.

この著社のXing Liさんは、もともとはロンドンで生まれで、マイノリティーとして育ったそうで、

子どものころはやはりこれを理由にしたいじめなどもあったそうでつらい子供時代をおくったそうです。

Consumed by secrets, violence and confusing family relations, Xing Li tries to find hope wherever she can. In order to find her own identity, she must first discover what it means to be both Chinese and British.

‘PP Wong has blazed a trail for future British Chinese novelists. The Life of a Banana is bursting with original and exciting flavours.’ — Ben Chu, The Independent

‘Impeccably observed, often hilarious, and deeply moving… pitch-perfect.’ — David Henry Hwang, Tony Award-winning writer

そのようなつらい経験もあり、こどものころは図書館へ通う日々が続き、それが文学や本への関心の

opening door になったようで、今となってはよい経験となり今回PPwrongのような著書を出版できるような

Author になれたと振り返っています。

この本で強く語られていたのは、チャイニーズはまだまだイギリスではかなりマイノリティーで

政治やビジネスなどいろいろな場面で特に女性の進出などは少ないです。

そこで、彼女が強く訴えていたのは、そういった中国人マイノリティー女性を

少しでもモティベイトしたいという思いを込めてメッセージとして

この著書を表したとか。

これを読んで、ほんとうにイギリスではアジア人というのはマイノリティーです。

中国人でさえなので、日本人なんて言うまでもありません。

アフリカンやインド系、中東など他の国よりももっとアジアはパワーがないです。

彼らは、マイノリティーとして差別を受けていると声を上げる

団結力なりがあるのですが、アジア人はそれに比べると状況が

そこまで悪くないので、そういった動きは少な目です。

ある意味では、他の民族よりは生活水準が高いとも

いえるかもしれませんが、その分そういう声は

あまり聞いたことがありません。

イギリスに住むアジアのコミュニティーがもっとあったらいいですよね。

切実に私は思います。

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